【06】腐らない飲食物の作り手を目指して【魔法の料理研究家】

・魔法の料理研究家生活を【初めから読む】

・魔法の料理研究家【全話一覧】

本日は魔法の国の賢者3名を自宅に招いています。双葉も賢者の皆さんも、いつもより少しだけおしゃれをしています。

賢者を招いている理由はこちら。願望「マスターシェフ」のタスク達成のため。

マスターシェフの願望を完全にクリアすることで、腐らない飲食物を作成できるようになります。今はそちらを目指して頑張っているところ。

願望タスク達成のため、「ディナーパーティー」を開催します。ゲストに賢者を招いて、ご飯を振る舞いましょう。

「お茶を振る舞う」タスクがあったので、建築モードからティーセットを購入しました。花柄の可愛らしいティーセット。

ティーセットを選択することで、8種類のお茶を淹れることが出来ます。今回は「高級な心地良いりんごの甘いお茶」を淹れることにしました。なんて美味しそうな名前のお茶なんだ。

りんごのお茶を楽しむ双葉とゲストたち。非常に優雅な時間。背景がキッチンでなければ、更に最高だったのだけれども。

お茶を飲んだ結果、特別なムードが付きました。

「心地良いりんごの甘いお茶で心地良い秋の思い出を呼び起こしました。」幸せ＋2。4時間。

一応これも「経口摂取で効果を獲得できる飲食物」ではあるけれど、スキル由来で作れるようになるアイテムではありません。一旦、今は目標数には数えない事にしようと思います。

ただ、後々料理数が足りなくなりそうだったらカウントするかもしれない。

ディナーパーティーも無事に終了。評価はゴールドメダル。

願望のタスクとして要求されていたのは「シルバー」だけれど、ゴールドでもタスク完了できました。

次に要求されたのは「料理キャリア」に進むこと。「マスターシェフ」と一緒に「一流バーテンダー」の願望も達成したいと思っているのですが、こちらも料理キャリアに進むことが求められます。

ということで6話目にして就職です。料理キャリアの一番下、「食器洗いのアシスタント」からスタート。

料理キャリアの日課として「料理の準備」か「ドリンク作成」をしなければなりません。今回はドリンクを作ることに。

作っているのは「ミントの香りのペットドリンク」というペット用の飲み物。

作っている途中でほんの少し味見をしたところ、不快＋1・3時間のムードが付きました。

「うわ…ナニこの味！ペットのために用意した飲み物を飲んでみましたが、ちっともおいしくありませんでした。」

さっそく花にプレゼント。綺麗な青色の飲み物です。

自分の体くらいある飲み物を一気に飲み干した花。飲み終わった後、左下のムードの色が「幸せ」の緑になっていました。どうやら美味しかったみたい。

双葉は初日の出勤でさくさくっと昇進。「食器洗いのリーダー」に昇進。キャリアレベルは2。

壊れていたトイレを魔法で直したところ、魔法使いのレベルが上昇。「熟練者」になりました。

本日もキャリアの日課をこなすためにドリンク作り。ムードが付くドリンクを探して、色々と作ってみます。

今回作ったのは「フレーミングソルト」というドリンク。グラスから炎が上がっている不思議な飲み物。

飲んでみた結果、付いたムードはこちら。

「温かい飲み物。温かいドリンクを飲めば、いつでも心地良い満足感を得られます。」

自信がある＋1。4時間。これで料理目標は20/50。

更に2日目の出勤で「サービス係」に昇進。キャリアレベルは3。昇進スピードがサクサク。

この日の夜はサンマイシューノでスパイスフェスティバルが行われていました。せっかくなのでお土産のクソダサTシャツも購入。

スパイスも購入。左からサフラン・チリパウダー・ワサビ・カレー。直接食べられたりしないかなと思ったけれど、流石に無理でした。残念。

本日も日課でドリンク作り。今回作ったのは「ルートビア・フロート」です。

ルートビア・フロートを飲んだ結果、付いたムードはこちら。

「馴染みのサルサパリラ。心配事を洗い流すには馴染みのあるこの甘い味に限ります。」サルサパリラとは、ハーブティーやルートビアの材料となる植物のことだそうです。

幸せ＋1。4時間。目標数は21/100。これで残り79種類。