ひつじのシムズ4 : 【26・終】そして調査範囲は並行世界へと続く【人間体験チャレンジ】

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本日はリツシとコウシの年齢を上げるところからのスタート。2人ともティーンから若者へと成長です。

まずはサインとスラニの古霊テウリアさんの遺伝子によって誕生したリツシから。最後の特質もランダムサイコロで決めました。その結果獲得したのは「陽気」特質。

リツシは「天才・クリエイティブ・陽気」特質を持った「音楽の天才」願望持ちに成長しました。

お次はホウインとパカアくんの遺伝子によって誕生したコウシ。最後に獲得したのは「自信家」特質。

コウシは「芸術愛好家・ロマンチック・自信家」特質を持った「名俳優」願望持ちに成長しました。

立派に育ったリツシとコウシ。目指す方向は音楽と演技で異なるけれど、2人ともクリエイティブな道に進むことに決めたようです。良いね。

2人ともプレイヤーが直接高校について行くことは無く、試験勉強をしっかりとこなしたわけではありませんでした。そのため卒業生総代で卒業というわけにはいかず。とはいえ、優等生で卒業です。

特質は「優等生で卒業」を獲得。

何と光栄なことでしょう。高校で優秀な成績を収め、キャリアの面でも素晴らしい職務評価を得ることができるでしょう。

人間世界調査員としての課題も全てクリアし、子供達も若者まで立派に育て上げたサイン。この世界で調査員としての仕事はこなせた。ということで最後のチャレンジタスク「シグザムに到達し、リーダーに報告する」をクリアするためワームホール発生器を使用します。

既にワームホール発生器はアップグレード済み。「エイリアンの世界に出かける」を選択することでシグザムへ到達可能です。

収集した情報やコレクションを手に、いざシグザムへ帰還。

シグザムには全員で向かいました。サインは元々シグザムを通って人間界へと来た（という設定の）シムですが、ホウイン・リツシ・コウシの3人は初めてのシグザムです。

今日まで暮らしてきた人間たちの世界とは異なる世界、シグザム。

リーダーから与えられた課題

リーダーは人間に関する十分なデータを収集するため、調査員が達成すべき課題を設定した。課題は以下の通り。これらは全て達成しなければならない。

・いずれかのキャリアで最高レベル（レベル10）に到達すること。

・5つのスキルをレベル10にすること。5つのスキルはそれぞれ「身体的（フィットネスや器用さ等）」「精神的（論理学やプログラミング等）」「社会的（魅力やコメディ等）」「創造的（絵画や楽器等）」「自然的（ガーデニングや釣り等）」である必要がある

・何らかのコレクションを完成させること。コレクションは自然や科学に関係したものであること。

・願望を1つ達成させること。

・5人の良い友達を同時に持つこと。これは家族以外のシムでなければならない。

・自分と家族以外のエイリアンを見つけ出すこと。

・自らがエイリアンであるということを悟られてはならない。万が一エイリアンであることが悟られてしまった場合、エイリアンパワー「記憶消去」を使用して対象の記憶を消去すること。貴方がエイリアンであると知ることが出来るのはパートナーおよび家族のみである。

・家族を持つこと。結婚/出産/養子縁組など家族を作る手段に制限はない。最低条件は1人の子供を持つことである。

・家族と共に暮らすため、不自由のない家を建設すること。

以上の課題を全てクリアした後、シグザムに渡り収集データの報告をすること。

以上全てのタスクをクリア。シグザムに到達し、人間体験チャレンジを完全達成です。お疲れさまでした！

せっかくシグザムに来たので、色々と集めて回ることに。鉱石を拾ってみたり、

エイリアンを捕まえてみたり、

昌洞石を収集してみたり、

エイリアン植物を採取してみたり。

集めたい物、知りたい知識はシグザムにもたくさん。きっとこの先もこの家族は色んなことを調査して過ごしていくことでしょう。

シグザムからスラニの自宅へと帰宅したチョウ一家。何やら話し合いの最中です。

「さて、調査結果の報告は終わったわ。この先、我々の世界に帰って生活するか、人間世界に留まるかは調査員の判断に任されているの。私たちは人間世界に留まることにしようと思うわ。」

「全ての課題は達成したけれど、人間世界にはまだまだ調査する対象が溢れていると思っている。もちろん、この世界にも調査すべきことは残っているわね。そしてどうやら、この世界には似通った『並行世界』が沢山あることもわかってきた。」

「そして今、並行世界への扉がたくさん開かれていることも確認済みよ。私が認識できている『開かれている扉』は5つ。そのうち1つには既に別組織から潜入が済んでいるようだから私たちが入り込む余地はない。よって今回は残りの4つへの潜入を試みましょう。」

「リツシとコウシ、並行世界へ潜入するのはあなたたちよ。今回の任務にエイリアンである私とホウインは不向きだわ。」

「4つの扉に潜入するため、リツシとコウシにはクローン技術を使用してもらうわ。私とホウインのように、自分の分身を世界に誕生させましょう。」

ということでリツシとコウシのクローンを世界に誕生させることに。クローン装置から「シムをクローンする」を選択します。

リツシとコウシ、それぞれそっくりなクローンが誕生。

クローン装置は失敗することもあり、失敗した場合には見た目が同じでも、特質が「悪人・意地悪・正気でない」になったシムが誕生します。しかし今回は2人ともクローンに成功。特質も見た目も同じシムが誕生しました。

サインとホウインの際と同様に「cas.fulleditmode」のチートを使用し、クローンシムを女性へと変更。こちらがリツシのクローン女性「チョウオンパ」ちゃん。

こちらはコウシのクローン女性「チョウオンソク」ちゃん。

基本的にクローンの特質は同様ですが、異なる部分もありました。こちらはクローン元のリツシの特質。

そしてこちらがクローン先のオンパの特質。育ちの特質やスーパー幼児などはそのまま引き継がれているのですが、高校の成績である「優等生で卒業」に関しては引き継がれませんでした。

「オンパ、オンソク。チョウ家へようこそ。これからは2人も私たちの家族の一員よ。」

「記憶や経験はそれぞれリツシとコウシから引き継いでいるから、この先のことは理解しているわね？あなたたちにもそれぞれ『開かれた扉』を通って、並行世界の調査をしに行ってもらうわ。」

「リツシ・コウシ・オンパ・オンソクの4人には扉を通って、ある催し物に参加してもらう。各世界に存在する『主催者』の元に様々な並行世界からシム達が集まるの。4人には『参加者』として、その催し物に参加してもらうわ。『恋愛』という不確定要素の多い事象に振り回される主催や他の参加者を観察することがタスクよ。可能であれば出来るだけ主催に近づいてみて。」