・ホームスケイプチャレンジを【初めから読む】
ゼンに「独身主義」のライフスタイルが付きました。前回シドニーくんと良い関係になったけれど、別れフラグしか立っていなかったゼン。このタイミングで独身主義を獲得するということは、本人もこの恋愛が上手くいかないということを感じているらしい。
最初の画像でゼンがイライラしているのはこのせい。
「ゼンがクールなことをするたびにシムオリオンを貰えることになっていたら、そのうち破産しちゃうだろうな。」
ちょっと何言ってるかわからないけれど、ウォルフガングくんがゼンのことを言及していたので好意的なスタンプを押しておく。
モーリーさんに宛てた意地悪な投稿の中に、先ほどウォルフガングくんがゼンの名前で投稿していた物と同じ文章を発見。
あ、あれ意地悪な投稿だったんだ。気が付かないで投げキッススタンプ送っちゃった。嫌な事を言われているのに、ちっとも気が付かなかった。鈍感力。
気が付かなければ、傷つかない。
そんな嵐の中、誰かを遊園地に呼び出すゼン。
「シドニー、お前は本当に良いやつだよ。でも、俺らはこの先上手くいかない。シドニーの家は留学生を受け入れられるほど裕福だろ?大切な家族もいる。同じ『働き者』なのになんでこんなに環境が違うんだって、お前が好きなのと同じくらい腹が立つ。恵まれているくせに、持っているくせに……だから、これ以上一緒にいられない。ごめん。別れてくれ。」
別れた後のシドニーくんのプロフィール。今もなお親友であり、いまだに好きな人であり、すでに別れた昔の恋人。
「とても複雑。愛と憎しみは、同じコインの裏と表のようなものではないですか?」
好きだけど、一緒にいると腹が立つ。恵まれている人間が疎ましい。自分は頑張ってもまだ、彼と同じスタートラインにすら辿り着けていない。幸せなシムと一緒にはいられない。自分があまりにも惨めすぎるから。
もう全員、自分と同じくらい不幸になればいいのに。
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