【02】ティーンが不審な行動をしていても補導されない平和な世界【ホームスケイプチャレンジ】

7.21.2023

ホームスケイプチャレンジ

・ホームスケイプチャレンジを【初めから読む

チャレンジ開始と共に苦しそうに咳き込むゼン。


ゼンが新生活を始めるエバーグリーンハーバーの土地は産業地区。空気が尋常じゃなく汚れており、普通に息をするだけで息苦しさを感じます。この空気の悪さもどうにか対処していきたいところ。


どんよりとした空気の中に建つ一軒家。こちらがゼンに残された(押し付けられた)建物です。


部屋の中はこんな感じ。玄関に接する「初めの部屋」以外はロックがかかっており、ジャンクでいっぱい。チャレンジルールに則って、こちらの建物を改修していきましょう。

前回のルールでもお伝えした通り、初めの部屋に最初から「お金を稼ぐための家具」が設置されていますがこちらは使用しません。ルールの解釈を迷っているままプレイをしているので、第7話までこちらの家具は設置されたままですが、実際に使用はしていません。「あるけど存在しないもの」として見ないふりをしてください!

第7話以降に削除し、必要になった際にはその時に所持しているお金の中から改めて購入することとしました。

この部屋で使用するのは寝袋・椅子・サイドテーブル・トイレ・シャワー・屋外コンロです。


区画の特質に訪問客が少なくなる「プライベートハウス」、料理をする際に必ず材料が必要になる「シンプル・リビング」、電気や水を自給自足しなければならない「公共サービスなし」を設定しました。

これらはチャレンジルールには明記されていないので、本来は設定する必要がありません。プレイヤーが勝手に設定したハードモードオプションです。自分で自分を追い込んで苦しめていくスタイル。


これで建物には電気も水も通っていない状態になりました。「普通」の生活をするために、こちらも対処しなければなりません。


ボロ家にある部屋は庭を含めて7か所。

各部屋のロックを解除したり、ジャンクを片付けるための条件は以下の通り。

・「500シムオリオン獲得」+「願望タスクを完了させる」→部屋にあるジャンクオブジェクトを1つ掃除する

・「1000シムオリオン獲得」+「願望マイルストーンの完了」→ロックされた部屋の鍵を開ける

・「願望を最終段階までクリアする」→ロックの外れた部屋のジャンクをまるっと一気に全て掃除する

・ロックを解除する/ジャンクを片付けるなどのアクションをするたびに、対応する金額をマネーチートで所持金から差し引くこと。

ロックを解除する部屋の順番は決まっていないので自由に選択できます。


何をするにもひとまずは願望をクリアする必要があります。願望は進め始めたら完全に達成するまで別の願望に変更することはできません。

ゼンは「目標思考」が初期願望。1つ目の部屋のロックを解除するため、まずは 「1)見据える」 のタスクを3つクリアし1000シムオリオンを手に入れて支払うことが当面の目標となります。


こちらが「目標思考」の第1段階タスク。

「500シムオリオンを獲得する」はマネーチートで所持金を500シムオリオンに設定した際にクリアしてしまいました。

残るタスクは「課外活動に参加する」「宿題を5回終わらせる」の2つ。


ボロ家でしょんぼりしながら宿題を始めるゼン。

「宿題を5回終わらせる」はクリアするまでに日数がかかりそう。これは初期設定願望を間違えたかもしれない。


ボロ家には電波が届いていないため、家の中ではスマホが使えません。しかし玄関から数歩進んで道路まで出ればスマホが繋がります。割とガバガバ。


願望タスク「課外活動に参加する」を達成するため、課外活動としてスカウトに所属。

しかし残念ながらスカウトは願望タスクにカウントされない課外活動のようです。タスクをクリアするには高校パックで追加された課外活動に参加しないといけないもよう。

とはいえ、スカウトで獲得できる「スカウトの才能」は便利な特質。こちらをさくっと獲得した後で、別の課外活動に参加することにしました。


ボロ家に初めての訪問者が。エコマスターのノックスさんが近隣のプロジェクトの説明をしに来てくれたようです。


ノックスさんが推奨しているのは「グリーン振興コミュニティプロジェクト」というもの。この汚れた地域を緑で溢れさそう!というプロジェクト。


プロジェクトの投票版は自宅近くの歩道の真ん中に立っています。


息苦しい空気をどうにかしたいので「ポート・プロミスのグリーン推進」に投票したゼン。こちらが選ばれると毎週の支払い額が上がってしまうようですが、ゴミだらけでネズミが駆け回る町に暮らし続けるよりはマシ。


区画特質「シンプルリビング」も採用しているので、ご飯を作るにも材料が必要です。現状では何も作ることが出来ません。ご飯のために、ボロ家で育てられる植物を探してくる必要がありそう。


ゼンのボロ家がある地域には釣り場がありません。エバーグリーンハーバーの別エリアへ出かけ、釣りをしながらスカウトタスクのアウトドア活動を消化。


その後はウェアウルフの村、ムーンウッドミルにある図書館へ。こちらにある望遠鏡で科学探求タスクを消化。


コミュニケーションタスクのために誰かとお喋りする必要があったので、同年代の男の子と仲良しになりました。ゼンは一匹狼特質。緊張しながらも頑張った。

しかしこの友人関係が面倒の発端、最大最悪の失敗であったと知るのはもう少し先のこと。


お次はサンマイシューノのアートセンターへ。こちらにある工作テーブルでナイフ立てを作成し、スカウトの図画工作タスクを消化。


午後22時も過ぎた時間にティーン男子が1人、楽し気にナイフ立てを作っているという異様な光景。そりゃこんな近距離で観察されても仕方ない。世が世なら補導案件だもの。


5シムオリオンで作成したナイフ立ての売値は10シムオリオンでした。今はこの少ないプラスでもありがたい。


ゼンがナイフ立てを作成している下の階で何やら不快感を示しているシムがいます。


どうやら誰かが蹴とばしたごみ箱からゴミが飛び出してしまったもよう。この状況を「汚い」と怒っていたもよう。


そっとゴミを懐にしまい込むゼン。

ゴミ箱に戻すなんてとんでもない。貧乏高校生から見れば、これも立派な資源です。自宅に持ち帰り、スカウトタスクの材料にしましょう。


アートセンターには誰でも自由に使える電子レンジが設置されています。チャレンジルールに公共の施設を使ってはいけないという記載は無かった(と思う)ので、堂々とこちらを使用してお腹を満たすことにしました。

誰でも使えるうえになんと無料でご飯が食べられます。インスタントラーメンも、カップヌードルも、ブリトーも、ピザロールもぜーんぶタダ!ここが天国か?



本日のご飯は謎の冷凍ケーキ。誰かが飲み残したドリンクも一緒にいただきます。


アートセンターの電子レンジは低品質。外側は熱いのに、中は冷たい。なんかちょっとしょんぼりするやつ。


中心が凍ったままの冷凍ケーキで腹を満たした後はボロ家に戻って寝袋で就寝。

明日は初めてのカッパーデール高校への登校。楽しみだね。

にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ PVアクセスランキング にほんブログ村