バチェロレッテチャレンジ
本日は収穫祭。
「みんなー！アリスの手料理だよー！一緒に食べよー！」
あからさまにまずそうな表情をするイヴィーくんと死んだ目をしつつ無の境地で頬張る小野田くん。
さて本日はバチェロレッテチャレンジの台本最終日。いつものローズセレモニー同様、15時まではのんびりと過ごすことに。
飛び込み台で遊ぶイヴィーくん。
ゲームを楽しむ小野田くん。
穏やかに流れていく時間。15時を回ったところで、3人に水風船ファイトをしてもらいました。
色んなことがあった19日間。
「イヴィーくん。」
「それで？もう決めたわけ？その判断に後悔しないってことで良いんだな？」
「うん。すごくたくさん悩んだよ。でもアリス、もう決めた。だからイヴィーくんに伝えに来た。」
「あーあ、最悪の選択だな。最愛のパートナーを俺に知られてるうえに恨みまでかってんだから。どうやって別れさせてやるか今から楽しみだなぁ？」
「もう！最後までそうやってふざけるんだからー。やれるもんならやってみなよ！」
「そういってたカップルを何組別れさせたっけなぁ？まぁせいぜい頑張んなよ！」
「タルトーサの夕焼けって綺麗だよねー。ここに来てからずっと忙しかったから、のんびり海を眺めるなんてなかったかも。」
「まぁな、でも今日で台本も終わりだろ？これからはのんびり海を眺めてたって良いわけだ。それで？この先どうするかもう決めたの？」
「もちろん。アリスはね、この先もずっと楽しく過ごしていきたいんだよ。自分を飾らず、自然体のアリスとして。小野田くんはさ、アリスの素を引き出すのがすごく上手でしょ？可愛い顔だけじゃなくて、変な顔も小野田くんの前でなら素直に出来るの。バチェロレッテのアリス、お嬢様のアリス。そんなのじゃなくて、ただのアリスとして。」
「だから、はいこれ。アリスの最後のバラ。小野田くんに受け取って欲しいの。受け取ってくれる？」
アリスからのバラを受け取った小野田くん。そのお返しに、小野田くんからもアリスへバラをプレゼントしてくれました。
貴方と過ごす毎日が、私にとっては素敵なおとぎ話。きっと末永く幸せな未来が二人を待っているに違いありません
「あのね…アリス、チャレンジが終わっても小野田くんと一緒にいたいの。バラを渡してトップを決めて…はいおしまいじゃなくって、ちゃんとアリスのパートナーになってくれる？小野田くんのことたくさんたくさん傷つけたけど、アリスのこと信じてくれる？」
「当たり前だろ。何度も嫉妬してダメになりかけても、俺がここまで残ってきたのはなんでだと思ってんだよ。そうなれる日が来ることを諦めなかったからだろ。むしろ俺の方から言わせて欲しい。アリス、俺と付き合って欲しい。」
「タルトーサに住んでたのにさ、こっちの噴水広場にすら来たこと無かったんだよね。こんなに家から近いし、素敵なところなのに。」
「そうだな。じゃあ自由になったんだし、これからは色んなところに行くか。一緒に。俺もアリスも見た目が良いからな！デルソルバレーでパパラッチに注目される美男美女カップルにでもなるか？」
「よし、決めた！ねぇ小野田くんちょっと聞いて！」
「じゃじゃん！指輪！アリス、小野田くんに決めた。もう小野田くん以外考えられなくなっちゃった。美男美女のカップル、じゃなくて美男美女の夫婦としてパパラッチに撮られよ？」
「こんな日が来れば良いのにって、ずっと思いながら今日まで過ごしてきた。最後にアリスの隣にたっていられるなんて嘘みたいだ。美男美女かどうかなんて気にしない。しわくちゃのじいさんばあさんになったとしてもずっと一緒にいる。絶対に幸せにする。約束する。」
バチェロレッテチャレンジ最終日。
こちらが最終日、15時時点での関係値。
イヴィーくんを自由を得たシム達世帯へ移動。
ルールはこちら
本日の予定
19日目「最後の日・プロポーズ」
ここまで残った2人からバチェラー/バチェロレッテのパートナーとして相応しいシムを選択する。この決定に関して選別方法は自由。
パートナーを選んだら、そのシムをどこかロマンチックな場所へ連れ出す。そしてバラを渡しプロポーズ。この時点でチャレンジは終了となる。
せっかくなのでアリスにご馳走朝ごはんを作ってもらいました。しかしアリスの料理レベルは1。黒ずんだ悪い品質のご馳走が爆誕。
朝からお疲れ様です。
騒がしくも楽しかった日々はもうおしまい。
最後の決断をくだす時間が来たようです。
「…でもアリス、イヴィーくんと過ごせて楽しかった。ここに来て、出会ってくれてほんとにありがとう。また皆で集まってさ、一緒にご飯食べよ？皆で食べるとさ、ひとりで食べるより美味しいでしょ？イヴィーくんもほんとはわかってるのに知らないフリしてるの、アリス知ってる。」
「…」
「アリスはイヴィーくんの特別にはなれなかった。イヴィーくんが不安に襲われない…破壊したくないって思える特別には。いつか貴方にそう思える誰かが現れること、アリスは願ってる。だから…またね。」
「んーそれも良いけど。今は注目されるより、小野田くんと2人きりでいれたほうが良いかも。どれだけくっついても、もうビンタに怯えることもないし。」
バチェロレッテのパートナーとして選ばれたシム・小野田 鉄矢。
「素直な自分をさらけ出せる貴方の隣で」エンド。
小野田くんのメーターは友情・恋愛共にほぼ満タン。対するイヴィーくんは恋愛ゲージがかなり低くなっています。休暇を2人きりで過ごしたことでむしろ関係が悪化したうえ、帰宅直後に小野田くんがアリスへキスをしたことで更に恋愛ゲージが減りました。
最終パートナーの選考方法は自由。関係値を無視してプレイヤーが決めてもOK。
しかし今回は二人の間に明らかな差があったため、関係値を参考に小野田くんをパートナーとして選出しました。
(ちなみにもしイヴィーくんが選ばれていた場合「共依存メンヘラ」エンドを考えていた。)
バチェロレッテハウスはアリスと小野田くんの2人きりになりました。19日間の台本は全て終了。お疲れ様でした。
ここから先はチャレンジとは関係ない、それぞれの日常が始まります。
次回、アリスのバチェロレッテチャレンジ最終回。アリスと小野田くんの結婚式。
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