【4-10】繋がっていく家族【notsoberry】

11.13.2021

NotSoBerryLegacyChallenge

Not So Berry Challenge
第4世代グレー ルールはこちら

突然ですが、引っ越します。
3代目は今日まで、ひとりでオアシススプリングスの家に住んでいました。3代目は一匹狼なので、本人的には気ままで良かったでしょう。
ただ、彼もかなり高齢になってきたので、ひとりきりでは心配。ということで、息子夫婦に移ってきてもらいました。

ちなみに結婚前にあらかじめ、ミコには相談済みという設定。「結婚したね?逃げられないね?じゃあ義父と同居ね!」だとクソオブクソなので。


久々に戻ってきた月面基地住宅。相変わらずのトンチキ具合。


昇進課題のため、鏡を使って魅力スキルを上げていた銀之丞。セレブの悩み「自意識過剰」が付いてしまいました。これはちょっと厄介。


真っ黄色の部屋の中、並んで読書をする新婚夫婦。銀之丞は昇進のため魅力スキルの本、ミコは子育ての本を読んでいます。ちなみにこの日は「かぼちゃ祭り」だったので、2人とも仮装をしています。


こちらは3代目のレモンおじいちゃん。
ダースベイダーに扮してガーデニングの手入れをしていました。植物を愛するダースベイダー。きっと星々は平和。


その頃の銀之丞。
読書を止めて自分の姿に魅入っていました。そもそも着ぐるみなんだから、姿なんて見えないだろうに。もう一度、魅力スキルの本を読むように指示しておきました。


かぼちゃ祭りの日は小学生やティーンがお菓子をねだりに訪ねてきます。郵便配達員の仮装に着替えたレモンおじいちゃん、プリンセスに扮した少年へ飴ちゃんを渡していました。


お菓子をあげたことで幸せになったようす。なんだか可愛いムードレッド。


そんなかぼちゃ祭りの夜、「最後の日々」のポップアップが現れました。レモンと過ごせるのも、あと数日。


かぼちゃ祭りの夜には、街中をゴーストが徘徊します。家のそばを初代のクローン・豆次郎がうろついていました。レモンは幼児期、豆次郎によく遊んでもらっていました。そんなレモンももうおじいちゃん。久しぶりの再会に、何を話したのでしょう。

「豆次郎おじさん、俺ももうすぐそっちに行くから。皆で楽しみに待っててな。」

そんな会話をしたのかもしれない。


初代の嫁・ゾーイも家のそばをうろついていました。せっかくなので、4代目の大きなお腹を触ってもらうことに。あなた達が繋いだ命は、しっかりと5代目へと続いていますよ。


一方その頃の銀之丞。
本当にいい加減にしてくれ。大人しく本を読んでくれ。


さすがに鬱陶しかったので、報酬ストアから「お悩み解消薬」を購入しました。


怪しげな薬をぐいっと1杯。
あっという間に「自意識過剰」の悩みは消え去りました。

「あれ?なんであんなに鏡を見たかったんだろ。ちょっとおかしくなってたな。」


翌日。
8時~15時勤務のミコと、15時~21時勤務の銀之丞。完全なるすれ違いの生活です。新婚なのに、ちょっと寂しい。


同日。
銀之丞が「殿堂入り」に昇進。キャリアレベルは10/10。ついにプロスポーツキャリアの頂点へ到達しました。

これにより第4世代タスク【スポーツキャリアのトップを取る】を達成。

残る第4世代タスクは【歌唱スキルをマスターする】【子育てスキルをマスターする】【自分の子供たち全員と良い友達になる】の3つ。そこに【日曜夜の映画ナイト】の週末タスクを加えた4つとなりました。


ちょうどこの日は日曜日。
タスクの目的としては「子供と一緒に映画を見る」ことだとは思いますが、実父と見てはいけないなんてルールはありません。せっかくですし、銀之丞とミコ、そしてレモンおじいちゃんの3人で映画を見ることにしましょう。


選んだ映画は「宇宙船シミュレーターの大冒険」。子供向け映画のような気もしますが、レモンは宇宙飛行士ですからまぁ、良いでしょう。


興奮して楽しんでいるようすの男性陣と、微妙な表情を浮かべるミコ。なるほど、そういうタイプの映画なのですね?表情ひとつ見るだけでも、かなり楽しい。


映画鑑賞の途中で、急に席を立ったレモンおじいちゃん。


おじいちゃーーーん!!!!
相変わらずこの家にいると攫われるようです。レモンはシニアなので、攫われても子供を身ごもることはありません。攫われたのが銀之丞でなくて良かったと思うべきか。


翌朝。
ミコに陣痛が来たので、銀之丞と共に病院へとやって来ました。


嬉しさと緊張とで、情緒がおかしくなってしまった銀之丞。「きゃあ!」という甲高い声を上げながら走り回っていました。怖い。


今回の担当医は、銀之丞が産まれた時と同じエイリアンの女医さん。確か被害妄想持ちのヤバめな女医さんだったはず。何事もありませんように。


「おめでとう!女の子です!」

5代目は女の子でした。
第5世代のイメージカラーは【プラム】の紫色。

5代目の名前は【紫苑(シオン)】と名付けました。紫色の花の名前で、洋名だと「アスター」という花です。シオンの花言葉がプラム世代らしくてひとめぼれしてしまったので、この名前になりました。


うん、青いね。
父親の銀之丞はエイリアンなので、彼のエイリアン形態の肌色を引き継いでいます。こちらは幼児になった際に、母親のミコの肌色へと変更予定です。


母と娘の触れ合い。
「俺も早く抱っこしたい」とでも言うように、銀之丞が後ろからチラチラ覗いています。


順番の回ってきたお父ちゃん。
全身全霊での可愛がり方。これは親バカまっしぐら。


「父ちゃん、見てくれよ!娘!俺の!くっそ可愛い!こんなにちっちゃくて…俺、潰しちゃわないか不安なんだけど!」


孫を腕に抱いて満足そうな3代目。
とっても優しいおじいちゃんの顔をしている。なんだかぐっと来るものがある。

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