【16】感染対策ワクチン【アサイラムチャレンジ】

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前回秘密研究所で作成した試作ワクチンを町中に持ち出したラム。

こちらの効果を確かめるため、感染したシムに「試作ワクチンをテストする」を行ってみましょう。

ダイレクト投与。まさかの液体顔面直にぶっかけ。

ちなみに感染者を昼の時間帯に見つけられなかったため、17時を過ぎても外出しています。ストレンジャービル関連のことに関しては大目に見て欲しい。

ひとつ目の試作ワクチンは失敗。反応らしきものはあったものの、完全に駆逐するレベルには至っていないようです。

一方その頃のアサイラム。勇者、漏らす。

漏らしてしまった原因はどうやらこの這い出るツタ。トイレ自体にはツタが出ていなくても、洗面所のシンクからツタが出ていると「きもっ」と反応するためにシムが止まってしまいます。そしてしばらくその場から動かなくなってしまう。そのせいでトイレにたどり着けず漏らしてしまったもよう。

シンクのツタにも気を配らなければならないとは、ちょっと大変。

ハロルド、燃える。

乾燥機の糸くずフィルターからまた出火しました。この世界の乾燥機は本当によく燃える。乾燥機での発火って日本ではほとんど聞いたことがないけれど、海外の乾燥機ってそんなに燃えるの？

踏んだり蹴ったりな勇者である。

こちらでは引き続きラムが試作ワクチンを実験中。

3つ目の試作ワクチンが成功したもよう。同じものを量産し、対マザー戦に協力してくれるシムの感染対策ワクチンを手に入れましょう。

「大成功！やっぱり私って天才。」

再びアサイラム。零治朗、漏らす。

ちなみに今回漏らした原因はツタではなく、サクラコちゃんとりりかちゃんのケンカを楽しそうに観戦していたせいです。

漏らしたり燃えたりでシャワーも渋滞が起こっているアサイラム。満足にシャワーを浴びられない子も出てきました。うーん、つらい。

アサイラムの設備が機能していないことでメンバーは不機嫌。ラムはりりかちゃんに怒鳴られてしまいました。

「ちょっと！早く直してよぉ！そもそもラムが扉を開けなきゃこんなことにはなってないんだからっ！」

関係ない家電まで次々に壊れ始める。HELP！！

サクラコちゃんがお人形で楽しそうに遊んでくれているのを見るとちょっとほっとする。でもそこで遊ぶのはどうかと思うの。

更なる試練。ロンくん暴走。とはいえ、爪で傷つけるだけならお金で解決できるのでまだ良い。

直した途端に壊れる。

ダレカー！！タスケテ！！

ラムが一等大尉に昇進。キャリアレベルは7。

再び秘密研究所へ。完全な感染対策ワクチンを作成します。

自律でコーヒーを飲みに動く零治朗さん。基本的に秘密研究所では自律行動が発生しません。しかし「もう限界！」といったレベルになると自律行動を始めるようです。

零治朗さんのコーヒーの他にも、自律でトイレに行く子もいました。

感染対策ワクチンが完成。願望タスクで求められている数は3つですが、1つ多めに作っておきました。

帰宅。なにやら機嫌が良かったらしいりりかちゃんに口説かれました。

「ワクチンが作れたんだってー？ラムすごいじゃなぁい！ご褒美にちゅーしてあげよっか？」

「何馬鹿な事言ってんのよ。勘弁して。」

誘惑的会話だけれど、この2人だと色っぽさは無い。ふざけてじゃれあっているだけに見える。不思議。

その日の夜。

庭の謎の植物の前で何やら騒いでいるラムとハロルド。

「やめるんだ、ウェアウルフくん！君は今とんでもないことをしようとしているだろう！」

「だってちゃんと自分で確かめないと！見聞きした情報じゃなくて、実際に自分で体感しなきゃわかんないことがあるんだよ！勇者がそんな保守的でどうすんのよ！」

ラム、謎の果実を経口摂取する。

（あの胞子の霧の廊下に入って気を失った後、めちゃくちゃ体の調子が良かったんだよ。実際に果実を直接食べたらどう感じるのか単純に興味がある。ワクチンがすでに感染したシムに対して治療効果もあるのか知りたいし。自分でやってみないと！）

謎の果実を経口摂取したことで「感染者」の特質が付きました。

シはイか。まザーはウつくシイ。まザーに従エば皆シあわセ。

シはイか状態になった際、シはイかではないシムをクリックするとこんな選択肢が出てきます。明らかに普通の精神状態ではありません。

自分と同様にシはイかのシムをクリックするとこんな感じ。

せっかくなので町長と「偉大なるマザーについて話し合う」をしてみます。

シはイか状態でも笑顔で分かり合えました。シはイか同士でならある程度コミュニケーションがとれるらしい。

シはイか状態の時に地面をクリックすると、どこからともなく現れた謎の果実を植えることも出来ます。

数時間後、正気に戻ったラム。感染者の状態で「感染対策ワクチン」を飲んでみます。

どうやら感染対策ワクチンを接種すると「感染者」の状態を解除できるもよう。感染者の状態だと思考がぼんやりし、頭の中でヒドイ音が聞こえるようです。

特質欄からも「感染者」の表記は消えていました。

（うん、これは本物だね。アサイラムメンバーに投与しても大丈夫そう。体内の感染源にも効果があるのなら、直接マザーにあてれば弱らせることが出来るんじゃない？）