【6】雑魚が！！【アサイラムチャレンジ】

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前回の秘密研究所から帰宅してすぐ。ラムの怒りゲージが最大まで到達しました。

「大暴れ！」

手が付けられないほど喧嘩腰で、自分自身を制御できていません！

人間形態を保てず、意思とは裏腹にウェアウルフ形態になってしまいました。

「制御できていない」とはいうものの、ウェアウルフとしての行動は指示することができます。

今回は近所を歩いていた罪もない陰謀論者に喧嘩を吹っかけてみることに。

暴走したウェアウルフは四足歩行になります。獣って感じ。

しかし段差はきちんと丁寧に降ります。

(段差で焦ると転んじゃうからね！)

突然目の前に現れた見ず知らずのウェアウルフに吹っ飛ばされる陰謀論者・ヒロコ。災難である。

ヒロコとラムの関係バーは一気に真っ赤になりました。

その凶暴な姿に地元の軍人も逃げ出す。

いや軍人、あんたは止めなさいよ。市民の危機を見て一目散に逃げてんじゃないよ。

ひと暴れしたので暴走を止める努力をしてみます。

ラムはウェアウルフの特質「抵抗する意志」を取っているので、暴走中に「理性を保とうとする」ことが出来ます。

理性を保とうとすることは100%成功するものではありません。しかし今回は1回で暴走を抑えることができました。

(やっちゃった。暴走するとすっごい頭痛くなるんだよ。)

ちなみに心の中の声はこちら。

「雑魚が！！」

ラムに吹っ飛ばされた陰謀論者・ヒロコがアサイラムまで着いて来てしまいました。ヒロコをクリックしたところ、「カードキーを求める」の選択肢を発見。

「ねぇ、あんた研究所のカードキーもってないの？あんたみたいに弱いシムより、強い私が持っていた方が有用だと思わない？さっさと渡した方が良いと思うけど。」

大嫌いな相手の質問に丁寧に答えてくれるヒロコ。

カードキーを入手するには科学者か軍関係者と接触しなければならないようです。有力情報をありがとうヒロコ。

ご飯を作っていたら皆がワラワラと集まって来ました。お腹が空いていたのだろうか。

何やら皆楽しそう。零治朗さんを中心に、全員爆笑しています。

原因はこちらの「ゴースト的なクスクス笑い」。零治朗さんの死因は「笑い死に」なので、頻繁に死んだ時のことを思い出しては笑い出してしまいます。その様子を見ると、周りのシムも楽しくなっちゃう。

このアサイラムがあまり殺伐とせず平和でいられるのは、零治朗さんがいる影響がかなり大きい。

と、言った側から侮辱し出す勇者。今の今まで和やかに笑いあっていたでしょうが！さすが正気でない！

ここでラムに恐怖が発症。また起動時に「欲望と恐怖」をオフにするのを忘れていました。

「ラムはいつもほかの人に非難されている疑念を振り払えないようです」

「非難されることへの恐怖」

アサイラムの中で侮辱を受け続けた結果、対人恐怖症のようになってしまった。

恐怖の解消には2人のシムと「他のシムとの違いを見つけ出す」必要があるもよう。

恐怖の解消をしたいと吹き出しが出ている時に他のシムをクリックすると「違いを発見する」の選択肢が出現しているので、そちらを選択。

恐怖の解消モーションは他の恐怖と同じ。指をつんつんして話し合うだけ。この辺りのモーションに違いがあれば、恐怖システムももう少し楽しめそうなものだけれども。現状の恐怖では文章が違うのみで、やっていることは全部同じ。

ロンくんが両手サムズアップで慰めてくれました。可愛い。

続いてサクラコちゃんもダブルサムズアップ。恐怖の仕様には思うところがあれど、この「イイネ！」みたいなモーションが可愛いので全てOKです。

こうしてあっという間に「非難されることへの恐怖」は解消。簡単なお仕事。

この後そっと欲望と恐怖システムをオフにしました。

軍人キャリアでキャリアアップしたことで、勲章を飾る台座を手に入れました。キャリア報酬で手に入れた家具は追加で置くことが出来るので、さっそくアサイラムに設置。これまでに貰った勲章も飾っておきました。良いね。

こちらは前回訪れた秘密研究所で手に入れたUSB。暗号化されており、解読にはプログラミングスキルが10必要なもよう。

別の証拠を集めれば話は早いですが、せっかくなのでプログラミングスキル10を目指してみようと思います。

「むむ、ウェアウルフくんは頭脳派キャラも兼ねているのか！勇者パーティーでの使い勝手が良さそうだ！」

ハッキングをしたり、プラグインを作ったり。小銭稼ぎも出来て一石二鳥。

ロンくんの怒りゲージが爆発寸前なので、地下へ移動させました。

アサイラムチャレンジでは本来、主人公以外のシムを操作出来ません。しかしウェアウルフの「変身のマスター」を取得させるためには操作が必須。そのため、今だけはロンくんを操作しています。

ラムの時と同様に地下で覚醒。暴走が治まるまで、地下にこもっていてもらいました。

しかしウェアウルフ化したロンくんがかっこいい。青い毛皮のオシャレ狼。素敵。

数時間後、無事に「変身のマスター」を獲得。これでラムとロンくんがスパーリングをすることが出来るようになりました。やったね！